よく耳にする質問に、「必要証拠金と初回入金額の違いとは?」というものがあります。たしかに、初心者の皆さんにとっては違いが分かりにくいですね。しかし、この2つはまったくの別物であり、勘違いしていると取引が不可能になるケースもありますので、ここでしっかりと勉強しておきましょう。
まず「必要証拠金」ですが、これは「その取引を行うのに必要な証拠金の金額」という意味です。たとえば、「レバレッジ最大20倍」のプランで「100万円規模」の取引をするとします。この場合、「100万円規模÷レバレッジ20倍=5万円」が必要証拠金となり、上記の規模での取引には「5万円の証拠金が必要ですよ!」という意味になりますね。
一方、「初会入金額」ですが、これは口座を開設して初めて入金する時の「最低額」だと思ってください。システムトレードでFXの必勝法を探す!たとえば、ある業者のホームページに、「初会入金額3万円」と書かれているとしましょう。この場合、口座開設から初めての入金時に、「3万円以上を入金してくださいね」という意味になり、この3万円がそのまま証拠金になることはありません。「初回入金額」とは、証拠金やその後の取引に関係なく、「始めるにあたって入金すべき金額」であることを知っておきましょう。
FX初心者の中には、この2つの意味をよく理解しておらず、「1万円から取引可能!」という文字を見て、「最初の入金が1万円だけで良いのか」と思う人がいますが、それは大きな間違いです。取引は「1万円〜」でも、初回入金額が「3万円」なら、最初に3万円を入金する必要があるのです。そして、入金した3万円の中から、1万円を取引に使うことが出来るという仕組みです。
いかがですか?ちょっと複雑かもしれませんが、「必要証拠金」と「初回入金額」の違いについて、ぜひ覚えておくようにしましょう。