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軽費老人ホームの最近の傾向

軽費老人ホームは特別養護老人ホームのように何年間も入所待ちをすることも無く、また有料老人ホームなどに比べるとはるかに安い費用で入所することが可能なため、最近では非常に人気があります。全国に存在する軽費老人ホームの数はA型が約200、B型が約30、ケアハウス(C型)が約1800となっています。数字の上からもケアハウスの人気が突出していることが分かります。
軽費老人ホームの場合、設備やサービス内容は各施設によってかなり差があります。積極的にレクリエーションやイベントなどを行う施設がある一方で、単に部屋を提供しているだけに近い放任主義をとっている施設も多くあります。こうした軽費老人ホームの個性の違いはどちらが優れているという判断は難しく、個人のライフスタイルなどによって比較検討し、最も自分にふさわしい軽費老人ホームを選ぶことが重要です。
各軽費老人ホームのおおよその生活費用としては、
●A型:約6〜17万円程度
●B型:約3〜4万円程度
●ケアハウス(C型):約6〜17万円程度
などとなっています。A型やケアハウスは割高になっていますがこれは主に食事サービスがつくことによる差額です。経費の面から見た場合ではB型が最も負担が少ないと言えるでしょう。
また最近ではケアハウスなどで「介護型」と称するタイプが増えてきています。この新しいタイプの軽費老人ホームでは都道府県の「特定施設入居者生活保護」の指定を受けていることが大きな特徴で、そのため要介護の度合いが高くなった場合にも退去する必要は無くずっと住み続けることが可能です。