皆さんもご存じのとおり、2008年9月のリーマンショック以降、世界中の株価が一気に下落しました。リーマンショック以前は日経平均株価で1万2千円台だったのに、現在では7000〜8000円台で推移しています。為替市場では120円台から80円台まで下落し、クロス円は50%近くも下落しFX市場も大変です。また多くの投資家が株式市場に危険を感じ、資産を現金に換金したためだと言われていますが、それでも現在の株式の状況は異常です。リーマンショックが現実経済にダメージを与えたのは言うまでもありませんが、ここまで株価を下落させるほどのエネルギーは持っていなかったはずなのです。
つまり、現在の株価の下落幅は、あくまでも投資家の「不安感」によるものであり、「実質経済を忠実に反映したものではない」ということです。したがって、各国が打ち出している経済政策が効果を発揮し始め、また、市場に安心感が戻ってくれば、株価が上昇することは間違いないと言えます。事実、アメリカのオバマ大統領は100兆円規模の公的資金の投入を発表しました。金融安定化策と経済強化策の2つを同時に行おうとして、日本では考えられない規模の公的資金投入を検討しているんですね。「これでさすがに株式市場にも安心感が戻るだろう…」と思っていたのですが…
歯科技工士
歯科医師の指示のもとに義歯(入れ歯)、さし歯、歯並びを治す矯正装置等を製作、修理、加工するのが主な仕事です。この資格を得るには本校のような専修学校で2年間学び、専門士の資格を取得し国家試験に合格した者だけに国(厚生労働大臣)から資格免許が交付されます。経験を積み、技術を磨けば独立開業が可能です。
それでもニューヨークのダウ平均株価は今年に入って最大の下げ幅を記録してしまいました。政策の「中身」がハッキリしなかったというのが理由だそうですが、それにしても投資家の皆さんの不安感には根強いものがあります。先ほども説明したとおり、現在の株価は実質経済を反映したものではなく、あくまでも投資家の不安感が根強いことを反映しているだけなのです。したがって、不安感を取り戻せるような政策や環境が、今の株式市場には求められているのですね。